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メッシュベルトの建築応用事例の問題点と評価について
1.概要
弊社では題記、各種仕様の素材を従来は産業用ベルトとして生産しておりました。
近年、ビル外装(化粧)や遮光、風よけを目的としてパンチングメタルや
エキスパンドメタルの代わりにご利用頂いております。
最近の納入実績をまとめるとともに、過去の事例での注意点等を明記致しました
のでご確認ください。
尚、弊社ではご紹介の事例もその他の物件も含め過去1事例もトラブルはなく
諸問題についても予想の範囲内で問題なく処理されご利用頂いております。
2.納入実績と設置時の注意おより状況
別紙の表に近年(3年以内)の主な納入例をまとめました。この他にも小物件は都内
を中心に各所に納入されております。
また、現在進行中の商談や計画についても差し支えない範囲で予定として記載して
おります。
主に外装と内装にわかれますが、内外装と呼ばれる部分に設置されたり内と外に分け
て設置される混合タイプのものもありそれぞれの場合に応じ、事前のご相談を設置金
物業者様と念のためご相談させて戴いております。
外装について焦点をあてれば以下の問題が注意事項になり、その対応を適切にとる必
要があります。
1)設置の収まりと美観
大型物件では実物に近いサイズのサンプルを設置場所相当に仮設し朝、昼、晩の
見え方や目の透り具合を写真に収めて最終決定を頂きます。
設置収まりは基本的に金物業者様の図面に記載されますが過去事例を紹介し
対応物件に合う構造を図面化していただくご相談をさせていただいております。
弊社でも専門ではありませんがCAD参考図をデータとして提供できます。
以上の結果、美観を含めての構造諸問題に対応できる状況をつくり実証として
小型の模型を作り最終評価をします。
実物サイズの材料感覚は事前製作して問題性をチェックします。
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